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それでは、本題ですが、2024年のパリパラリンピックで妊娠28週の状態で出場した、ジョディ・グリナム選手が大きな注目を集めています。
- ジョディ・グリナム選手はどんな人?
- 世間の反応は?
といった疑問についてまとめてご紹介させていただきます!
ジョディ・グリナム選手はどんな人?
2024年のパリパラリンピックのアーチェリー女子コンパウンド個人(車いす・立位など)に出場したジョディ・グリナム選手。
ジョディ・グリナム選手は、すでにリオ2016で銀メダルを獲得しており、今回は母親として、そしてトップアスリートとして、出場し銅メダルを獲得しました。
ジョディ・グリナム選手のwikiプロフィール
- 名前:ジョディ・グリナム(Jodie Grinham)
- 生年月日:1993年7月26日
- 年齢:31歳(2024年9月現在)
- 出身地:イギリス
- 趣味:ルービックキューブ、散歩、スクラップブッキング
ジョディ・グリナム選手は、短合指症で生まれつき左腕が短く、左手の指がほとんどないという障害を持ち生まれました。
14 歳のとき、父が射撃をするのを見ていて、とても興味をそそられ、自分もやってみたいと頼んだそうですが、クラブの誰かが、障害のため射撃はできないと言ったそうです。
そこで、父親と一緒に弓を握れる射撃方法を編み出しました。
ジョディ・グリナム選手は、2008年にアーチェリーを始め、2014年にイギリス代表に選ばれ、2015年には世界パラアーチェリー選手権で7位に入賞しています。
エリートアスリートになることに専念する前は、法科大学院の学生だったジョディ・グリナム選手。
アーチェリー以外では、ルービックキューブや長い散歩、スクラップブックの収集など、挑戦することが好きだと語っています。
妊娠7か月でパラリンピックに出場!
ジョディ・グリナム選手の最も注目すべき点は、妊娠7ヶ月の状態でパラリンピックに出場し、メダルを獲得したことです。
国際パラリンピック委員会(IPC)によると、史上初めて妊娠中であることを公表してパラリンピックに出場した選手となりました!
ジョディ・グリナム選手は細心の注意を払って競技に臨みました。
体温が上がりやすい状態であったため、暑熱対策を徹底し、おなかの膨らみを支えるベルトも用意するなど、万全の準備をして臨んでいます。
ジョディ・グリナム選手の経歴は、パラアスリートとしての卓越した能力だけでなく、妊娠中の女性アスリートの可能性を示す象徴的な存在となっています!
きっと今回の出場で勇気をもらった方も多くいるのではないでしょうか!
3度流産を経験していた
ジョディ・グリナム選手は、過去に3度の流産を経験しており、第1子の出産時には妊娠28週目での早産を経験しています。
過去の経験から、妊娠の奇跡について痛感していました。
「もう一人妊娠できるかどうかわからなかった。もう二度と妊娠できないかもしれない」というジョディ・グリナム選手の言葉からは、この妊娠が彼女にとって非常に大切なものであることがうかがえると思います。
しかし、ネット上では過去の経験を知り、今回のパラリンピック出場に関して賛否の声が出ています。
SNS
- Instagram:@jodie_grinham
- X(旧 Twitter):@jodie_grinham
- Facebook:Jodie Grinham GB Archer
ジョディ・グリナム選手に対する世間の声
産まれてくるお子さんに、メダルをしっかり見せてあげて下さい!
引用:Yahoo!ニュース
選手同士が接触するような競技は辞退した方が良いと思う。何かあった時相手選手が気の毒。アーチェリーなら何があっても自己責任ならいいと思うけど…。
引用:Yahoo!ニュース
まとめ:「妊娠中でも自分の夢を追いかけることができる」と証明していた!
【パリパラリンピック】妊娠28週のジョディ・グリナム選手wikiプロフィール!
今回は、2024年のパリパラリンピックで妊娠28週の状態で出場したジョディ・グリナム選手について調べてみました。
- ジョディ・グリナム選手はどんな人?
- 世間の反応は?
といった疑問についてまとめてご紹介させていただきました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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